トリプルエスプレッソラテは、エスプレッソを3ショット使った、スターバックスの定番ラテです。通常のスターバックスラテよりコーヒーの量が多く、濃いめの味わいを手頃に楽しめるメニューとして親しまれています。
- エスプレッソ3ショット+ミルク+クラシックシロップが基本構成。スタバの定番ラテより濃い
- 甘さはシロップ由来。「シロップ抜き」で頼めば甘さを外せる
- カフェインはエスプレッソ3ショット分。夕方以降に飲むなら量を意識したい
- カロリーを抑えたいなら、ミルク変更とシロップ抜きが効く
- スターバックスラテとの違いは、エスプレッソの量だけと考えてよい
一方で「甘いのか」「カロリーやカフェインはどれくらいか」「シロップ抜きやミルク変更などのカスタムはできるのか」といった疑問から、注文に迷う方も少なくありません。この記事は、トリプルエスプレッソラテが気になっている方と、より自分好みに飲みたい方の両方に向けて、判断材料を一か所にまとめたものです。値段・カロリー・カフェインは、2026年10月9日にスターバックス公式のメニューと栄養成分情報で確認した値です。価格やカロリーは時期・店舗で変わることがあるため、最新の正確な値は公式サイトでのご確認をおすすめします。
この記事でわかること
- トリプルエスプレッソラテの基本的な構成と、スターバックスラテとの違い
- 「甘いのか」「シロップ抜きにするとどう変わるか」という味わいの疑問
- ホット・アイス別のカロリーの目安と、カフェインへの注意点
- カロリーを抑える・甘さを足す・コーヒー感を強めるなどのカスタム
- 味の違いをより深く楽しむためのコーヒー知識の広げ方
読み終えるころには、自分に合うサイズ・ミルク・甘さの調整を決めて注文でき、カスタムの幅も広げやすい状態になります。
トリプルエスプレッソラテとは?スタバの定番メニューを解説
この章の要点は次のとおりです。
- トリプルエスプレッソラテの基本的な構成
- スターバックスラテとの違い
- 価格・サイズ・販売状況の目安
基本構成はエスプレッソ3ショット・ミルク・クラシックシロップ
トリプルエスプレッソラテは、エスプレッソ3ショット、ミルク、クラシックシロップを組み合わせたドリンクです。ホットの場合はフォームミルクが、アイスの場合は氷が加わります。名前のとおりエスプレッソが3ショット入っており、ベースとなるスターバックスラテ(エスプレッソ1ショット)と比べてコーヒーの量が多い構成です。シンプルな素材ながら、エスプレッソの苦みとコクをしっかり感じられる点が、コーヒー好きに選ばれている理由のひとつとされています。
スターバックスラテとの違いはエスプレッソの量
スターバックスラテとの主な違いは、エスプレッソのショット数です。スターバックスラテはエスプレッソ1ショットが基本ですが、トリプルエスプレッソラテはこれを3ショットにしたメニューにあたります。ミルクの量に対してコーヒーの比率が高くなるため、ミルクのまろやかさよりもエスプレッソの存在感を楽しみたい方に向いています。通常のラテにショットを追加していく方法もありますが、最初から3ショット入った定番メニューとして注文できる手軽さが、このドリンクの特徴です。
価格・サイズ・販売状況の目安
トリプルエスプレッソラテのサイズと価格は次のとおりです。2026年10月9日の価格改定後に公式メニューで確認しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | トールのみ(公式メニューの表示) |
| 提供タイプ | ホット・アイスの2種類 |
| 価格(店内・税込) | 590円(2026年10月9日の価格改定後) |
| 中身(公式の説明) | スターバックス ラテより2ショット多い3ショットのエスプレッソと、少量のクラシックシロップ |
サイズがトールのみという点は、注文時に押さえておきたいポイントです。公式メニューでもサイズはトールしか表示されていません。量を増やしたいときは、ショット追加などのカスタムで調整します。
トリプルエスプレッソラテは甘い?シロップ抜きとの違い
この章の要点は次のとおりです。
- 標準の甘さの程度
- シロップ抜きにしたときの味の変化
- 甘さを足したいときの調整方法
トリプルエスプレッソラテは甘いですか?
甘さは控えめな部類とされています。公式の説明では、トリプルエスプレッソラテにはクラシックシロップ(ガムシロップに近い甘味)が少量加えられています。デザート系のドリンクのような強い甘さではなく、エスプレッソの苦みをやわらげる程度の軽い甘さが感じられる構成です。エスプレッソが3ショット入るぶんコーヒーの主張が強く、「甘いラテ」というより「コーヒー感のしっかりしたラテ」に近い味わいといえます。甘いものが得意でない方にも比較的試しやすいメニューです。
シロップ抜きにすると味はどう変わりますか?
シロップ抜きにすると、甘味がなくなり、コーヒー豆本来の苦みとコクをよりダイレクトに感じやすくなります。トリプルエスプレッソラテのクラシックシロップは「変更・抜き」が可能で、抜く場合は追加料金がかからないことが多いとされています。甘さを抑えたい方や、ミルクとエスプレッソだけの素朴な味を楽しみたい方に向いた調整です。砂糖由来のカロリーも少し抑えられるため、後半で紹介するカロリー調整とも相性のよいカスタムです。料金や提供可否は店舗・時期で異なる場合があるため、注文時にご確認ください。
甘さを足したいときはどうすればよいですか?
甘さを足したいときは、シロップの追加や変更で調整できます。標準のクラシックシロップを増量したり、バニラシロップやホワイトモカシロップなどに変更したりすると、甘さや風味の方向性を変えられます。キャラメルソースの追加など、無料で行える調整が用意されている場合もあります。シロップの種類や有料・無料の扱いは時期によって変わることがあるため、好みの甘さに近づけたいときは、店舗でメニューを確認しながら相談してみるとよいでしょう。
トリプルエスプレッソラテのカロリー・カフェインの目安
この章の要点は次のとおりです。
- ホット・アイス別のカロリーの目安
- カロリーを抑えるカスタムの考え方
- エスプレッソ3ショット分のカフェインへの注意
ホット・アイス別のカロリー目安
トールのカロリーは次のとおりです。公式の栄養成分情報(最終更新日2026年10月9日)で確認しました。公式の計算機能にはシロップを抜く選択肢がないため、シロップ抜きの値は載せていません。
| 種類(トール) | カロリー | カフェイン |
|---|---|---|
| ホット(ミルク) | 218kcal | 239mg |
| アイス(ミルク) | 113kcal | 239mg |
| ホット(無脂肪乳に変更) | 146kcal | 239mg |
| アイス(無脂肪乳に変更) | 83kcal | 239mg |
同じトリプルエスプレッソラテでも、ホットよりアイスのほうがミルク量の関係でカロリーは低めになる傾向があります。エスプレッソとミルクが中心のシンプルな構成のため、甘いフラペチーノ系と比べるとカロリーは控えめな部類に入ります。
カロリーを抑えるミルク変更・シロップ抜き
カロリーを抑えたい場合は、ミルクの種類を変える方法と、シロップを抜く方法を組み合わせると効果が見込めます。無脂肪乳や低脂肪乳に変更すると乳脂肪由来のカロリーを抑えやすく、クラシックシロップを抜くと砂糖由来の分を減らせます。アーモンドミルクなど植物性ミルクへの変更も、カロリーや糖質を抑えたい方に選ばれています。香ばしい風味が加わり、エスプレッソの苦みと合わせて大人びた味わいになる点も魅力です。公式のカスタマイズ案内では、低脂肪タイプ・無脂肪乳・ソイミルクへの変更は無料、アーモンドミルク・オーツミルク・ブレベへの変更は+55円です(2026年10月9日確認)。
エスプレッソ3ショット分のカフェインへの注意
トリプルエスプレッソラテはエスプレッソが3ショット入るため、カフェイン量は多めになりやすい点に注意が必要です。公式の栄養成分情報では、トールのカフェインはホット・アイスとも239mgで、スターバックス ラテのトール(80mg)の約3倍です。カフェインに敏感な方や、就寝前に飲む場合は、さらにショットを追加するカスタムは控えめにするのが無難です。カフェインを抑えたい場合は、後述のディカフェ(デカフェ)への変更も選択肢になります。体質や体調に不安がある場合は、無理のない範囲で楽しむことをおすすめします。
トリプルエスプレッソラテのおすすめカスタム
この章の要点は次のとおりです。
- ミルクを変えるカスタム
- 甘さ・風味を変えるカスタム
- コーヒー感やカフェインを調整するカスタム
ミルクを変えるカスタム
ミルクを変えるカスタムは、味わいとカロリーの両方を調整できる定番の方法です。無脂肪乳や低脂肪乳に変えるとさっぱりとした口当たりになり、カロリーも抑えやすくなります。アーモンドミルクに変えると香ばしさが加わり、オーツミルクや豆乳に変えるとそれぞれ異なるコクや風味を楽しめます。エスプレッソの苦みは強いため、ミルクの個性が引き立ちやすく、同じドリンクでも印象を大きく変えられるのが魅力です。
甘さ・風味を変えるカスタム
甘さや風味を変えたいときは、シロップの変更・追加やソースの追加が向いています。標準のクラシックシロップをバニラシロップに変えると甘い香りが、ホワイトモカシロップに変えるとまろやかな甘さが加わります。キャラメルソースを追加すると、香ばしさとコク深い甘さがプラスされ、デザート寄りの一杯になります。逆にシロップ抜きにすれば、コーヒーそのものの味を素直に楽しめます。甘さの方向性を自由に設計できる点が、このドリンクをカスタムする面白さです。
コーヒー感やカフェインを調整するカスタム
コーヒー感やカフェインを調整するカスタムを表に整理します。料金や提供可否は店舗・時期で変わることがあるため、注文時の確認をおすすめします。
| 目的 | カスタム例 | 料金の目安 |
|---|---|---|
| コーヒー感を強める | エスプレッソショットを追加する | 有料の場合が多い |
| 苦みをやわらげる | リストレットショットに変更する | 無料の場合がある |
| カフェインを抑える | ディカフェ(デカフェ)に変更する | 有料の場合が多い |
| 甘さを抑える | クラシックシロップを抜く | 無料の場合が多い |
| カロリーを抑える | 無脂肪乳・低脂肪乳に変更する | 無料の場合が多い |
カフェインを抑えたい場合はデカフェへの変更もできます。仕組みは次の記事で解説しています。

ディカフェに変更しても、エスプレッソらしいコクや香りは保たれやすいとされています。夕方以降にコーヒーを楽しみたいときや、カフェインを控えたいときに向いた調整です。コーヒー感をさらに強めたい場合はショット追加、苦みを抑えたい場合はリストレットへの変更と、目的に応じて使い分けると好みに近づけやすくなります。
トリプルエスプレッソラテを入り口にコーヒーの知識を深める
この章の要点は次のとおりです。
- エスプレッソとショットの基礎
- ミルクとのバランスで変わる味わい
- 体系的に学ぶことの利点
エスプレッソとショットの基礎を押さえる
トリプルエスプレッソラテの「3ショット」という言葉は、エスプレッソの抽出単位を指します。エスプレッソは、細かく挽いた豆に高い圧力でお湯を通し、短時間で凝縮した一杯を抽出するコーヒーです。この1回分が1ショットで、ショット数が増えるほどコーヒーの量と苦み・コクが強まります。ショットの考え方を知っておくと、「もう少し濃くしたい」「カフェインを抑えたい」といった希望を、自分の言葉で注文に落とし込みやすくなります。
ミルクとのバランスで変わる味わいを理解する
ラテの味わいは、エスプレッソとミルクのバランスで大きく変わります。ミルクの種類や量、温度によって、甘みの感じ方やコクが変化します。トリプルエスプレッソラテのようにエスプレッソの比率が高いドリンクでは、ミルクを変えるだけで印象が変わりやすく、カスタムの効果を実感しやすいのが特徴です。こうした仕組みを理解すると、好みの一杯を狙って組み立てられるようになります。
体系的に学んで好みのカスタムを見つける
抽出・焙煎・ミルクといったコーヒーの基礎を体系的に学ぶと、メニュー選びやカスタムの判断がぐっとしやすくなります。独学でも知識は身につきますが、コーヒー関連の資格講座などを活用すると、味の違いの理由を順序立てて理解でき、自宅で再現したり人に説明したりする力も養えます。トリプルエスプレッソラテをきっかけにコーヒーへの関心が高まった方は、学びの選択肢として講座をのぞいてみるのもおすすめです。
よくある質問
- トリプルエスプレッソラテはいつでも注文できますか?
-
2026年10月9日時点で、公式メニューに定番として載っています。季節限定ではありません。ただし、店舗の状況によって取り扱いが異なる場合もあるため、確実に飲みたいときは事前に店舗へ確認しておくと安心です。
- サイズはトールのみですか?
-
はい。公式メニューでもトールのみの表示で、ショート・グランデ・ベンティはありません。より多い量を飲みたい場合は、ショット追加などのカスタムで調整する方法が考えられます。最新の取り扱いは公式や店舗でご確認ください。
- シロップ抜きにすると料金は変わりますか?
-
シロップ抜きは無料で行える場合が多いとされています。クラシックシロップを抜いても基本の料金は変わらないことが一般的ですが、カスタムの扱いは時期によって見直されることがあります。甘さを抑えたい場合は、注文時に「シロップ抜き」で依頼すると伝わりやすいでしょう。
- カフェインが気になる場合はどうすればよいですか?
-
カフェインが気になる場合は、ディカフェ(デカフェ)への変更が選択肢になります。エスプレッソが3ショット入るぶんカフェインは多めになりやすいため、就寝前や敏感な方はディカフェ変更を検討するとよいでしょう。変更は有料の場合が多いとされています。体調に不安がある場合は、無理のない範囲で楽しんでください。
まとめ
トリプルエスプレッソラテは、エスプレッソ3ショットを使った、コーヒー感のしっかりしたスターバックスの定番ラテです。標準では少量のクラシックシロップが入っていて、シロップ抜きにすれば苦みとコクをよりダイレクトに楽しめます。値段はトールのみで590円(店内・2026年10月9日の価格改定後)、カロリーはトールのアイスで113kcal、ホットで218kcalです。一方でカフェインはトールで239mgと、スターバックス ラテの約3倍あり、気になる場合はディカフェへの変更も検討できます。価格やカロリーは時期で変わることがあるため、最新の値は公式サイトでのご確認をおすすめします。
ミルクやシロップ、ショットの違いを理解すると、トリプルエスプレッソラテのカスタムはぐっと楽しくなります。コーヒーの抽出や焙煎、ミルクの基礎までを体系的に学びたい方は、コーヒー関連の資格講座を入り口にしてみてはいかがでしょうか。一杯の味の理由を自分の言葉で説明できるようになると、日々のコーヒー選びがさらに豊かになります。講座の内容が気になる方は、受講を検討してみてください。
ベースになるエスプレッソそのものや、ほかの種類との位置づけは次の記事でまとめています。

コーヒー資格ナビを運営する株式会社アマノートは、農林水産省と一般社団法人Jミルクが推進する「牛乳でスマイルプロジェクト」のメンバーです。牛乳・乳製品の消費拡大を官民で応援する取り組みで、当メディアではコーヒーと相性のよい牛乳の楽しみ方を発信しています。

