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バターコーヒーとは?バターコーヒーでダイエット?人気の理由や材料、作り方を紹介!

アメリカから始まり、今や日本でも人気の「バターコーヒー」。ダイエットや集中力の向上に効果があるとされ、専門店が出るほどの注目を集めています。
この記事では、そもそもバターコーヒーとは一体何なのか、その材料や作り方について紹介します。バターコーヒーがどんな飲み物なのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

バリスタ・JSFCA認定コーヒーソムリエ
明治大学法学部卒業後、ギタリストとして音楽事務所に所属。2022年からは湘南のカフェチェーンにてバリスタとして勤務し、1年間で約7,000杯以上のコーヒーを提供。現在はバリスタ業務の傍ら、Webライターとしてリモートワークも行い、マルチな活動を展開中。
バターコーヒーとは

バターコーヒーは、通常のコーヒーにバターと中鎖脂肪酸オイル(MCTオイル)を加えた飲み物です。この組み合わせにより、コーヒーはよりクリーミーな口当たりとなります。また、バターコーヒーは、「MCTオイル」による中性脂肪の抑制効果があるとされており、ダイエット中の人に人気があります。また、コーヒーも使用しているため、集中力の向上にも役立つと言われています。
バターコーヒーの材料

バターコーヒーの一般的な材料は、コーヒー豆、グラスフェッドバター、MCTオイルです。これらの材料の特徴を紹介します。
良質なコーヒー豆
穀物や豆類は保管している間にカビが生える可能性があります。特にコーヒー豆においては、保存中にマイコトキシンと呼ばれるカビが発生することがあり、このカビが繁殖していない、高品質なコーヒー豆の使用がおすすめです。
グラスフェッドバター
バターコーヒーに使用するバターは、通常の無塩バターでも構いませんが、グラスフェッドバターを使用するとより栄養価が高まるとされています。グラスフェッドバターは、牧草を食べて育った牛のミルクから作られ、通常のバターよりもオメガ3や酪酸、βカロテンなどが豊富に含まれています。
MCTオイル
MCTオイルは、主にココナッツなどに含まれる中鎖脂肪酸から作られたオイルです。このオイルはエネルギー源として素早く消化・吸収されるため、短時間でエネルギーになるといわれています。また、無味無臭のMCTオイルを選ぶと、バターコーヒーの風味を損なわず、さまざまな料理にも使用しやすくなります。
バターコーヒーの作り方

まず準備するものは以下の通りです。こちらは基本的なレシピですが、これといった決まりは特にないので、自分の好みに合わせて量を調節してみてください。
- ホットコーヒー:1カップ
- グラスフェッドバター:大さじ1(10グラム)
- MCTオイル:小さじ1〜大さじ1
手順1:まず、良質なコーヒー豆を使ってホットコーヒーを1カップ分淹れます。
手順2:淹れたてのホットコーヒーに、グラスフェッドバターとMCTオイルを加えます。
手順3:滑らかになるまで混ぜます。ブレンダーやミキサーを使用して、よく撹拌してください。バターとオイルが分離せず、コーヒーに完全に混ざり合ったら、クリーミーな質感のバターコーヒーが完成です。
仕上げに、お好みで少量のシナモンやココアパウダーを加えても、美味しくいただけるでしょう。
まとめ
ダイエットや集中力向上に効果があるとされるバターコーヒーは、アメリカでの大流行を経て、今や日本でも専門店が登場するほどの人気を誇る飲み物です。
この記事では、バターコーヒーについてや、バターコーヒーの基本的な材料と作り方を紹介しました。
美味しくて健康にも良いとされるバターコーヒーの作り方はとてもシンプルで、自宅でも簡単に楽しむことができます。ぜひ興味を持った方はバターコーヒーを試してみてください。