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コーヒー豆の保存期間は?未開封・開封後の目安と長持ちさせる保存方法

「おいしいコーヒーを楽しみたいけれど、コーヒー豆の保存期間はどのくらい?」「常温・冷蔵・冷凍、どこで保存するのが正解?」 そんな疑問をお持ちではありませんか。せっかく買ったコーヒー豆ですから、香りが落ちる前に飲み切りたいものです。
この記事では、コーヒー豆のおいしさを保つための保存期間の目安と、鮮度をキープする最適な保存方法について、豆と粉の違いも交えて解説します。

バリスタ・JSFCA認定コーヒーソムリエ
コーヒーソムリエ / 日本安全食料料理協会(JSFCA)。明治大学法学部卒業後、ギタリストとして音楽事務所に所属。2022年からは湘南のカフェチェーンにてバリスタとして勤務し、1年間で約7,000杯以上のコーヒーを提供。現在はバリスタ業務の傍ら、Webライターとしてリモートワークも行い、マルチな活動を展開中。
コーヒー豆の保存期間と賞味期限【一覧表】

結論から言うと、コーヒー豆をおいしく飲める期間(賞味期限)の目安は以下の通りです。
コーヒーは生鮮食品と同様、空気に触れた瞬間から酸化が始まります。「豆」か「粉」か、そして「保存場所」によって期間は大きく異なります。
▼【保存期間の目安】おいしく飲める期限
| 状態 | 保存場所 | 未開封 | 開封後 |
| 豆 | 常温 | 約12ヶ月 | 約1ヶ月 |
| 冷凍 | – | 約2〜3ヶ月 | |
| 粉 | 常温 | 約12ヶ月 | 約7〜10日 |
| 冷凍 | – | 約1ヶ月 |
※未開封の期間は製造日からの目安です。焙煎度合いや包装技術により異なります。
コーヒー豆の場合(開封後:約30日)
豆のままであれば、開封後も常温で約1ヶ月(30日)程度はおいしさを維持できます。 コーヒー豆には油脂分が含まれており、時間が経つにつれて酸化が進行します。特に浅煎りの豆は繊細ですが、豆の状態であれば粉よりも表面積が小さいため、酸化スピードは比較的緩やかです。
コーヒー粉の場合(開封後:約7〜10日)
粉に挽いた状態の場合、開封後は7〜10日程度で飲みきるのが理想です。 粉にすると空気に触れる表面積が爆発的に増えるため、酸化が一気に加速します。「飲む直前に挽く」のがベストですが、粉で購入する場合は、1週間程度で使い切れる量を買うか、小分けにして冷凍保存することをおすすめします。
コーヒー豆の保存期間が過ぎるとどうなる?劣化の3つのサイン

適切な保存期間(賞味期限)を過ぎてしまったコーヒー豆には、以下のような変化が現れます。
1. 雑味や嫌な酸味が出る
新鮮なコーヒー特有のフルーティーな酸味(アシディティ)とは異なり、舌に残るような不快な酸っぱさや、イガイガとした渋みが出てきます。これは豆に含まれる油分が酸化したことによる劣化です。
2. 香りが消え、油臭くなる
袋を開けた瞬間の芳醇な香りが失われます。さらに酸化が進むと、古い油のような独特の酸化臭(古くなったナッツのような臭い)がすることがあります。
3. 豆の表面がギトギトする(見た目の変化)
深煎りの豆はもともと油分が浮きやすいですが、保存期間を大幅に過ぎると、酸化した油分で全体が湿ったように変色したり、逆にツヤがなくなり色が褪せたりすることがあります。
賞味期限が切れたコーヒー豆は使ってもよい?

賞味期限はあくまで「おいしく飲める期間」の目安であり、消費期限(安全に食べられる期限)とは異なります。 数ヶ月過ぎた程度であれば、風味は落ちていますが飲んでも健康上の問題はありません。
ただし、以下の場合は飲まずに廃棄してください。
- 明らかにカビが生えている
- 強い異臭がする
- 湿気を含んで固まっている
コーヒー豆の保存期間を延ばす3つの保存方法

コーヒー豆の天敵は「酸素」「湿気」「温度」「光」の4つです。これらを遮断することで、保存期間を延ばすことができます。
1. 密閉容器(キャニスター)に入れる
酸素に触れさせないことが最重要です。購入時の袋のままではなく、パッキン付きの密閉容器(キャニスター)に移し替えましょう。
- ポイント: 透明な容器よりも、光を通さない遮光性のある容器(ステンレスや陶器)がおすすめです。
2. 高温多湿を避け、冷暗所で保管する(基本)
直射日光が当たる場所や、コンロの近くなど温度変化が激しい場所は避けてください。 1ヶ月以内に飲み切る予定なら、風通しの良い食器棚の中など「常温の冷暗所」で十分です。
3. 長期保存なら「冷凍庫」を活用する
1ヶ月以上保存したい場合は、冷凍保存が最も効果的です。酸化のスピードを大幅に遅らせることができます。
- 方法: 1回分ずつ小分けにしてラップで包み、フリーザーバッグ(ジップロック等)に入れて冷凍します。
- 注意点: 解凍する際は、結露を防ぐため室温に戻してから開封してください。また、冷蔵庫は他の食品のにおい移りや出し入れ時の結露リスクが高いため、長期保存には冷凍庫の方が適しています。
保存期間が過ぎたコーヒー豆を活用するには?

飲用としての保存期間が過ぎてしまったコーヒー豆も、捨てずに活用する方法があります。無駄なく使い切るためのアイデアを紹介します。
肥料として使う
古くなったコーヒー豆や抽出後のかすは、土壌改良や肥料として活用可能です。 酸性土壌を好む植物に適しており、窒素・リン・カリウムなどの栄養素が含まれています。特にバラやアジサイ、ブルーベリーなどの育成に効果的です。
消臭に活用する
コーヒーの多孔質構造を利用し、冷蔵庫や靴箱の消臭剤として使用できます。保存期間切れの豆やかすには、アンモニア臭などの嫌な臭いを吸着する性質があります。
掃除に使う
コーヒーかすの粒子を利用して、キッチンの油汚れ落としや金属磨きに活用できます。適度な粗さがあるため研磨剤として機能し、シンクや調理器具の掃除に役立ちます。
よくある質問(FAQ)
- コーヒー豆は冷蔵庫で保存してもいいですか?
-
基本的にはおすすめしません。 冷蔵庫は食品のにおいが移りやすく、出し入れの温度差で結露が発生し、カビや劣化の原因になるためです。長期保存なら「冷凍庫」、短期なら「常温」が適しています。
- 真空パックなら保存期間は延びますか?
-
はい、延びます。空気を抜くことで酸化を遅らせることができるため、通常の保存よりも鮮度を長く保てます。専用の真空キャニスターなどを使うのも有効です。
コーヒー豆は適切な保存期間内に使い切ろう

コーヒー豆の保存期間の目安は、「豆なら常温で約1ヶ月」「粉なら常温で約1週間」です。
- できるだけ「豆」の状態で購入する
- 密閉容器に入れ、直射日光を避ける
- 飲みきれない分は早めに小分けにして「冷凍」する
この3つを意識するだけで、最後の一杯までおいしいコーヒーを楽しむことができます。ライフスタイルに合わせて適切な保存方法を選んでみてください。









