アメリカから広まり、日本でも見かけるようになった「バターコーヒー」。独特の飲み方として注目され、専門店が出るほど話題になりました。
この記事では、そもそもバターコーヒーとは一体何なのか、その材料や作り方について紹介します。バターコーヒーがどんな飲み物なのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の結論
バターコーヒーは、コーヒーにバターとMCTオイルを加えた飲み物です。ブレンダーで撹拌することで、クリーミーでコクのある口当たりになります。
ダイエット目的で語られることが多いものの、飲めば痩せるという性質のものではありません。むしろバターとオイルを加えるぶん、通常のブラックコーヒーよりカロリーは高くなります。取り入れるなら、1日の食事全体のなかで考えるのが前提です。
- 材料:ホットコーヒー1カップ+バター大さじ1+MCTオイル小さじ1〜大さじ1
- 作り方:ブレンダーで分離しなくなるまで撹拌する
- 味:クリーミーでコクがある。ブラックより飲みやすいと感じる人も
- 注意:カロリーは通常のコーヒーより高い
- 体調に合わないと感じたら:無理に続けない
目次
バターコーヒーとは
バターコーヒーは、通常のコーヒーにバターと中鎖脂肪酸オイル(MCTオイル)を加えた飲み物です。この組み合わせにより、コーヒーはよりクリーミーでコクのある口当たりになります。
ダイエット目的で飲まれることがありますが、飲めば痩せるというものではありません。バターとオイルを加えるぶん、通常のブラックコーヒーよりカロリーは高くなります。1日の食事全体のなかでどう位置づけるかを考えて取り入れてください。
バターコーヒーの材料
バターコーヒーの一般的な材料は、コーヒー豆、グラスフェッドバター、MCTオイルです。これらの材料の特徴を紹介します。
良質なコーヒー豆
穀物や豆類は保管している間にカビが生える可能性があります。特にコーヒー豆においては、保存中にマイコトキシンと呼ばれるカビが発生することがあり、このカビが繁殖していない、高品質なコーヒー豆の使用がおすすめです。
グラスフェッドバター
バターコーヒーに使用するバターは、通常の無塩バターでも構いません。よく選ばれるグラスフェッドバターは、牧草を食べて育った牛のミルクから作られたバターで、風味に違いがあるとされています。手に入らない場合は、無塩バターで代用してかまいません。
MCTオイル
MCTオイルは、主にココナッツなどに含まれる中鎖脂肪酸から作られたオイルです。無味無臭のものを選ぶと、バターコーヒーの風味を損なわず、ほかの料理にも使いやすくなります。
なおMCTオイルは加熱調理には向かないとされ、製品ごとに使用上の注意が定められています。購入したら必ず表示を確認してください。
材料の役割を整理
スクロールできます
| 材料 | 分量の目安 | 役割・選び方 |
|---|
| ホットコーヒー | 1カップ | ベース。深煎りのほうがコクが出やすい |
| バター | 大さじ1(約10g) | 無塩バターでよい。グラスフェッドが選ばれることも |
| MCTオイル | 小さじ1〜大さじ1 | 無味無臭のものが使いやすい。表示の注意事項を確認 |
分量に厳密な決まりはありません。初めて作るならバターもオイルも少なめから試すのがおすすめです。いきなり大さじ1ずつ入れると、想像よりずっと重く感じることがあります。
バターコーヒーの作り方
まず準備するものは以下の通りです。こちらは基本的なレシピですが、これといった決まりは特にないので、自分の好みに合わせて量を調節してみてください。
- ホットコーヒー:1カップ
- グラスフェッドバター:大さじ1(10グラム)
- MCTオイル:小さじ1〜大さじ1
手順1:まず、良質なコーヒー豆を使ってホットコーヒーを1カップ分淹れます。
手順2:淹れたてのホットコーヒーに、グラスフェッドバターとMCTオイルを加えます。
手順3:滑らかになるまで混ぜます。ブレンダーやミキサーを使用して、よく撹拌してください。バターとオイルが分離せず、コーヒーに完全に混ざり合ったら、クリーミーな質感のバターコーヒーが完成です。
仕上げに、お好みで少量のシナモンやココアパウダーを加えても、美味しくいただけるでしょう。
取り入れるときに知っておきたいこと
手軽に作れる一方で、押さえておきたい点がいくつかあります。
- カロリーは高くなる:バターとオイルを加えるぶん、ブラックコーヒーとは別物と考える
- 食事の代わりにする場合は慎重に:置き換えを続けるなら、1日全体の栄養バランスを確認する
- 体調に合わないことがある:油分の多い飲み物なので、合わないと感じたら続けない
- MCTオイルは表示を確認:加熱調理に向かないなど、製品ごとに注意事項がある
- カフェインは通常のコーヒーと同じ:飲む時間帯や量は変わらず意識する
体重や体調の管理を目的に取り入れる場合は、食品だけで判断せず、医師など専門家に相談してください。
カフェインの量や飲む時間帯については、次の記事で解説しています。
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まとめ
バターコーヒーは、アメリカでの流行を経て、日本でも専門店が登場するほど広まった飲み物です。
この記事では、バターコーヒーについてや、バターコーヒーの基本的な材料と作り方を紹介しました。
作り方はとてもシンプルで、自宅でも手軽に試せます。カロリーと飲む量に気をつけたうえで、コクのある一杯を楽しんでみてください。