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ロングブラックとは?アメリカーノやショートブラックとの違い・作り方を紹介

ロングブラックという言葉をカフェで聞いたことはあるでしょうか。ロングブラックはエスプレッソベースのコーヒーで、オーストラリアやニュージーランドで誕生したといわれています。
本記事では、ロングブラックについて、アメリカーノとの違いや作り方を紹介します。
ぜひ、本記事を参考に濃厚で香り高いロングブラックをお楽しみください。

バリスタ・JSFCA認定コーヒーソムリエ
明治大学法学部卒業後、ギタリストとして音楽事務所に所属。2022年からは湘南のカフェチェーンにてバリスタとして勤務し、1年間で約7,000杯以上のコーヒーを提供。現在はバリスタ業務の傍ら、Webライターとしてリモートワークも行い、マルチな活動を展開中。
ロングブラックとは

ロングブラックという言葉に馴染みがない方も多いのではないでしょうか。ロングブラックの発祥はオーストラリアとニュージーランドといわれています。ヨーロッパからの移民たちによって持ち込まれたコーヒー文化が徐々に発展し、その結果現地独自のコーヒースタイルが生まれてきたとされています。
ロングブラックとはエスプレッソにお湯を加えたもの
ロングブラックは、熱いお湯にエスプレッソを加えて作るコーヒーです。
発祥地のオーストラリアでは、ロングブラックとはエスプレッソに比較的多量のお湯を加えた飲み方を意味します。また、ロングブラックの対となるショートブラックは、オーストラリアやニュージーランド特有の表現で、お湯で薄めない普通のエスプレッソを指します。
香りと旨味の詰まった濃厚な味わいが特徴です。
アメリカーノとの違いとは

ロングブラックとアメリカーノの違いは、コーヒーとお湯を混ぜ合わせる順番にあります。
アメリカーノはエスプレッソを先に抽出し、そのあとにお湯を加えます。一方、ロングブラックでは最初にお湯をカップに注ぎ、そのあとにエスプレッソを抽出して加えます。これにより、エスプレッソの豊かな香りを含むクレマ(エスプレッソの上部にできる泡)が表面に溜まるため、アメリカーノに比べてより濃厚な風味が楽しめることが特徴です。
ロングブラックの作り方

ロングブラックの作り方はとても簡単なので、ぜひ飲んでみたい方は作ってみてください。
- 手順1:まず、カップにお湯を注ぎます。
- 手順2:エスプレッソマシンを使用してカップにエスプレッソを抽出します。
エスプレッソとお湯の比率に厳密なルールはなく、一般的にはエスプレッソ1に対してお湯を3の割合で混ぜることが多いようです。自分のお好みで調整してみてください。
まとめ
本記事ではロングブラックについて紹介しました。
次回カフェに行った際にロングブラックを見つけたら、ぜひ試してみてください。